赤ちゃんの離乳食でカレーはいつから?おすすめのカレーの特徴も解説
家庭料理の定番「カレー」ですが、赤ちゃんにはどのくらいの時期から食べさせて良いか悩んだ経験はありませんか?具材や辛さを赤ちゃん向けにアレンジして食べさせたいけれど、カレー粉やカレールーには香辛料が豊富に含まれているので、気になってしまいますよね。そこで今回は、赤ちゃんの離乳食でカレーを食べ始めるのにベストな時期をご紹介します。ぜひ最後までお読みください。
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目次
赤ちゃんはカレーをいつから食べられる?
カレーにはたくさんのスパイスが入っているため、赤ちゃんにとって刺激が強すぎます。本格的なカレーではなく、カレー風味にほんのり味付けされた料理であれば、生後9ヶ月頃から食べられるでしょう。
市販の離乳食用カレーやベビーフードの対象月齢は、生後12ヶ月〜の商品がほとんどなので、離乳食を卒業した頃を目安に与えてみることをおすすめします。味覚や消化機能の発達には個人差もあるため、対象月齢だけではなく赤ちゃんの好みや離乳食の進み具合を見ながら、少しずつ食べさせてみてください。
離乳食でカレーを与えるメリット
ここでは、子供にカレーを与えるメリットをご紹介します。
大人と同じものを食べられる
子供にカレーを食べさせるメリットは、親子で同じメニューを楽しめることです。野菜の大きさやルーの種類は大人と子供で変えなければなりませんが、2種類を同時に調理できるため、忙しい日にも効率良く作れるでしょう。
野菜をたっぷりとれる
カレーの具材にはさまざまな野菜を入れることができます。定番の野菜に加え、トマトやオクラ、かぼちゃ、パプリカなど、冷蔵庫にある野菜を試してみましょう。子供が普段食べない野菜があったとしても、こっそり混ぜて食べさせやすいです。
冷凍保存できる
カレーは、小分けして冷凍保存ができます。電子レンジで解凍するだけですぐに食べられるため、家事や育児で時間に追われるママの役に立つでしょう。柔らかめに炊いたご飯も小分け冷凍しておけば、さらに便利です。
食べることが好きになる
大人はもちろんですが、適度なスパイスの味は子供にとっても食欲をそそるものです。食欲を刺激されてしっかりと完食することで、「食べる」ことに対する自信がつきます。食べることが楽しくなることでさらに食欲が沸き、新しいメニューにも挑戦する、というように、良い循環を作れるでしょう。
赤ちゃんにおすすめのカレールー
ここからは、赤ちゃんにおすすめのカレールーをご紹介します。
アレルゲン不使用のカレールー
子供の消化器官はまだ未熟なので、アレルギー反応に注意する必要があります。カレールーには、とろみをつけるための小麦粉が含まれています。小麦アレルギーを持っているケースも珍しくないため、十分注意しましょう。小麦アレルギーを持っていることがわかっている場合は、小麦粉不使用の商品を選べば安心して食べさせられます。
キャラクターものやおまけつきのカレールー
カレーになかなか興味を示さない場合や、食べるのに集中できない場合には、パッケージにキャラクターの描かれた商品や、シールなどのおまけが付いた商品を選んでみましょう。大好きなキャラクターの絵が描いてあることでテンションが上がり、食欲をそそられるかもしれません。
無添加のカレールー
子供の体にできるだけ優しい食べ物を選びたいとお考えの方は、化学調味料を使用していない無添加カレーもおすすめです。野菜やフルーツのナチュラルな甘みを使用しているため、安心して食べられます。
年齢に合わせてカレーを取り入れてみよう
本記事では、赤ちゃんにカレーを食べさせるのにベストな時期をご紹介しました。離乳食の時期は、カレー粉を風味付け程度に使ったおかずを与える程度に留め、生後12 ヶ月を過ぎたあたりから子供用のカレーを与えてみましょう。商品パッケージに書かれている対象月齢も大切ですが、味覚や消化器官の発達の個人差も考慮して、様子を見ながらゆっくりと食べさせてみてください。
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〒630-0142 奈良県生駒市北田原町687 |
営業時間 | 09:00 ~ 17:00 |
定休日 | 日・祝 |
代表者名 | 田中 真一 |
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