カレーを食べるメリットは?食べ過ぎた場合のデメリットも併せて解説
スパイシーな香りが食欲をそそる「カレー」は、油断するとついつい食べ過ぎてしまうこともありますよね。どんな食べ物に関しても言えることですが、カレーを食べる際は適量を守ることがとても大切です。そこで今回は、カレーを食べることのメリットや食べ過ぎた場合のデメリット、太りにくい食べ方について解説します。カレーと健康の関係性について気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
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目次
カレーの適量とは?
カロリーと塩分量から計算すると、1日あたりのカレーの適量はご飯200g程度です。ご飯200g程度の並盛であれば、カレールーをかけてもカロリーや塩分摂取目安量を大幅にオーバーすることはありません。この量で物足りないという方は、野菜やキノコ類でかさ増しするのもおすすめです。
カレーを食べるメリット
食べる量を適量に抑えることができれば、カレーには嬉しい効果がたくさんあります。ここでは、カレーを食べるメリットをご紹介しましょう。
健康的に痩せられる
カレーには、辛味成分であるカプサイシンが含まれているため、体脂肪を効率よく燃焼します。カレーの食べ過ぎはもちろん太ってしまいますが、必要な摂取カロリーを超えなければ、むしろ体脂肪の減少が見込めるでしょう。
スパイスの持つ効果を得られる
スパイスには、それぞれコレステロール値を下げる効果や消化機能を促す効果、疲労回復や整腸作用などの嬉しい効果があります。体調面の気になるところを意識しながら、バランスよくスパイスを配合することで身体の調子が良くなり、健康を保てるでしょう。
カレーを食べ過ぎた際のデメリット
ここでは、カレーを食べすぎることのデメリットをご紹介します。
肥満の恐れがある
使用したカレールーや具材にもよりますが、一般的にカレーライス1人前は800kcal前後といわれています。1皿のみであれば特に気にすることもないエネルギー量ですが、夜遅い時間に食べたり、おかわりしてしまったりすると太ってしまうかもしれません。市販のカレールーには食用油脂がたくさん使用されているため、スパイスを使ったカレーの方があっさりとヘルシーに食べられます。
体臭が気になる場合も
カレーには、さまざまなスパイスが使われています。その中でもクミンを大量摂取すると、体臭に影響が出る可能性があります。クミンには、腸内環境整える効果や抗酸化作用などの嬉しい健康効果がありますが、摂りすぎには注意してください。
カレーの太りにくい食べ方
ここからは、カレーの太りにくい食べ方をご紹介します。
適量を朝に食べる
カレーを食べるなら、夜ではなく朝に食べましょう。朝は交感神経が優位に働いており、脂肪燃焼効果が高まっています。また夜にカレーを食べると、運動量が少ないため糖質をなかなか代謝できませんが、朝であれば活動する際にエネルギーを使うため、糖質を上手く消費できるでしょう。
ご飯の代わりにヘルシー食材を使う
カレーを食べる際のご飯の目安は約200gですが、これはお茶碗大盛り一杯に相当します。太らないように、糖質を控えている方は、ご飯の量を少なくしてみてください。その代わりに、こんにゃくライスを使ったり、しらたきや寒天などの低カロリー食品を刻んで混ぜると、無理なく食べ過ぎを防げます。
副菜やスープをつける
カレーを単品で食べるのではなく、野菜たっぷりの副菜やスープを献立に取り入れましょう。カレーの量を少なめにしても、野菜をたくさん食べることで満足感を得られるのでおすすめです。また、食事の初めに食物繊維が豊富な野菜のおかずやスープを食べれば、食後血糖値の上昇を防げます。
適正量のカレーには嬉しい効果がたくさん!
本記事では、カレーを食べることのメリットや、食べ過ぎた場合のデメリット、太りにくい食べ方をご紹介しました。カレーは、食べる量さえコントロールできれば、非常に健康効果の高い食べ物です。カレーを食べる際はぜひ意識していただき、スパイスの魅力に触れてみてください。
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